蕎麦 酒を呷りて黙す除夜の鐘 . 超常SP特番。古代文明（５０００年前）の遙か前に、超古代文明（１万２５００年前？）が存在した、可能性は否定できない。トロイ遺跡を発掘したシュリーマンの例もある。ただ、超古代文明あったとしても現代文明よりも進んで…

岩波文庫「存在と時間」上中下の上まで読んだ。最後の方に出てくる「ひと das Man」の辺り、奥歯に物が挟まったような表現には戸惑うが、他は極々常識的なことを書いているようにも思える。もっとも、そんな門外漢の感想は、純理の読解をライフワークにして…

Zuma（添付画像）というゲームが流行っているそうな。中央のカエルから、玉を発射して同じ色が三個以上になると消える。ついついstage5までクリアした。

スピノザの言葉を孫引きして、「概ねそのように考えている」とは、我ながら、噴飯もの以外の何ものでもない。俺が思うのは、聖書に限らず、あらゆる文章・表現は、時代の制約下にあり、例外はない、ということだ。 . 数日前に、「世の中には実際には存在しな…

巷では、クリスマスイブ。通りに面した民家までド派手な電飾でチカチカしていたりする。ああいう家の子供は将来ぐれるんじゃないか？などと根拠のない心配はしないこと。イブにまつわる小ネタでも書いてみようと思ったが、めぼしいネタがない。昔は、あぶれ…

〜〜 〜〜 〜〜〜 〜 〜 〜〜〜 〜〜 〜〜 〜 〜 〜〜〜 〜〜 〜〜 〜〜 〜〜 〜〜〜 〜 〜 〜〜〜 〜〜 〜〜 〜 〜〜〜 〜 〜〜 〜 http://d.hatena.ne.jp/niwaii/20041104#p1「〜 1999.3.21」より再掲。 . 「追記」 こうしたコンセプチュアルな表現は、一…

最近、一部で話題になっているブログでのハイブローな論争を参照して、雲の上の話とまでは思わないが、内容には特に興味もなく、ただ皆文章巧いなあ、と感心しきりだ。 . このブログを始めた当初は、自称伝説のネットバトラー(400戦無敗?)という仮構的なキャ…

舞台は清朝中国。所々、ストーリー展開に必然性のなさが気になった。派手なアクションシーンを繋ぐだけの筋書きか。それとも、観る人が観れば、揺れる竹林の上での格闘シーンにも深い意味（俗流精神分析的な解釈は別として、何かの葛藤とか？）があるのか？…

目が覚めると吐息が白い。寝ぼけ半分で庭に降りると数センチほど雪が積もり凍結していた。今年も残り僅かだ。さしたる望みもなく一年が過ぎようとしている。ま、なるようになるだろうさ。

和製ラップ同様、かつてパンクロックには全く関心がなかったが、先日の「ロック誕生５０年」３夜目冒頭のライブ映像（添付画像）を観て見直した。狭いホールの彼方に向かい挑み掛かるような迫力があった。どのようなスタイルであろうと良いものは良い。（も…

今時の奴らが歳食ったら、ラップが懐メロになるのだろうか。

脳神経系と物理的に直結した様々な機械が、先端医療の現場で実用化されている。人工内耳、人工四肢から、パーキンソン病や重い鬱病に対し劇的に有効な脳深部刺激療法と称する電気信号によるロボトミー（脳のペースメーカーだとさ）まで。ナビゲーター役の立…

科学の通俗オムニバス解説本に、中世の普遍論争の一節があった。 事物の前の普遍（プラトニズム） 事物の中の普遍（アリストテレスの実在論） 事物の後の普遍（唯名論） 何かを考える（振りをする）前に、この三つに切り分けることが有効なようだ。 . 高尚そ…

時に、堅い本を読む理由は、何かしら応用可能な観点がありはしないか、と思うからだ。それ以外にも、難解な本を眺めることによる限定付きの「触発されるもの」には、肯定的な側面もあるように思っている。 . 素養のある者は、センテンス毎にあるいは用語毎に…

弛みきった集中力を鍛えるため、フリーセルを１から１００まで連続して片づけた。９２番目に少々手こずった。この驚異的な、それ程でもないか、集中力を以て、再び「ベルクソンの哲学」に挑戦し先ほど遂に読破した。 持続、つまり生命は、理論的には記憶であ…

ホンネは粋がって吐くものではありません 敵には味方 味方には敵と思わせ 隠れましょう 隠れましょう 隠れましょう 隠れましょう 結局のところ 自分でも敵か味方か分からない それで いいんです うろ覚えで題名も忘れている（確か）吉田拓郎の古い歌から。特…

ここ数日、「ベルクソンの哲学」ドゥルーズを読んでいる。正確には眺めている。久々に強烈な眠気を催す本だ。（寝付きの良くない方は、ご一読あれ。特に三章） どうにも頭に入らない時は、指で覚えるしかない、という訳で所々打ち込んでみた。折角なので、応…

掲示板などを参照していると、圧倒的な博覧強記の奴がいたりする。しかも、書き下しのようなのに文章もそれなりに纏まっている。俺なんざ、時折「てにをは」が怪しくなって、二三行書くのにも苦労してるってのに。ふと、「なんだねぇ」などと独り愚痴ってい…

イラク駐留米軍が、武装勢力の掃討作戦で、黄燐（空気中で自然発火し猛毒≒化学兵器ではないのか？）を市街地で用いていて市民にも多数死傷者が出ている、との報道をBSの海外番組で観た。米軍の言い分は、焼夷弾として用いている、とのことだが。 . 先日、BS…

近未来の先日、某国の首相がブリーフィングで、喜色満面の笑みを浮かべつつ、 「わたしは、米国の偉大なるポチだ！」と公言して憚らなかったそうである。思わず、弛んだ頬肉を両手で掴んでブルブルしてあげたくなるほど頬笑ましくあった、と言う。イマイチか…

その昔、バイト先での昼下がり、某チャットルームにて、 「○○○さんって、どんなヒトですか？（ハートマーク）」 「そうですねぇ。身長１８０センチ、肌は浅黒く片耳ピアス、江口洋介にちょい似のナイスガイです」 と打ち込んだところ、背中合わせの斜め後ろ…

巷では、Chuzzleというゲーム（添付画像）が流行っている、そうだ。マウスで縦横にドラッグして同じ色を三個以上並べると消えて得点。結構、面白いのでお試しあれ。

「言葉は、ちがった配列にすると、ちがった意味を生じ、意味は、ちがった配列にすると、異なった効果を生じる。」by パスカル「パンセ」 . フランス暴動 誇り高き「自由、平等、博愛（友愛）」の国の為政者たちが、どのように収拾させるのか、注目している。…

殺陣の締めで、用心棒、座頭市共に血糊が付いたままの抜身を鞘に収めていた。後で刀が抜けなくなるだろうに。それと、如何に剣の達人でも石灯籠は切れまい。そんな些末なことが気になった。最後の台詞「目ん玉ひん剥いていても見えないものは見えない」とは…

夥しい白い花びらが舞い降りていた。 さっき、通り過ぎたのは三叉路のようでしたね。 貴女は、貴女の道をお行きなさい。 私は、私の道があるなら、その道を行くつもりです。 . しばらくは、立ち尽くして、 遠ざかる貴女の後ろ姿を見送りましょう。 例え、は…

歌を歌えぬカナリアは締めて殺して羽を抜き唐揚げにして食べましょう。 . ───という一行を、某掲示板に書き込んだところ、 「食べてはダメです。可哀想です」という（ような）コメントを貰ったことがあった。同じように思う参照者がいないとも限らないので、…

閣僚就任会見をTVで観ながら、自爆発言がなかったのは期待はずれだった、それにしても、揃いも揃って強面の御歴々だなあ、と思った。塩川氏とか福田氏とか、やや脱力系の面子もいた方が和むだろうに、と。

煙草に火を付けようと視線を画面から外した次の瞬間に映画が終わっていた。てっきり、続きがあって、反政府軍？の頭目は、ヒロインの双子の姉妹で、、、といったストーリー展開を想像した。テーマがあるとしたら、何だろう？ と思うに、信じる、ということだ…

花林糖 奥歯に砕く 番茶の湯 . 塗り壁のババア並べてシスターズ（？） . 清冽な月光の影に踏み入れば虫の音はやみ夜を仰ぎ観る . 峠にて眼下に海峡を見渡せる ならぬ浮き世にコスモスの咲く

先日、軽微な交通違反を、暇そうなパトカーに見咎められ、言い逃れようとするも、同年代らしい巡査に楽々と言い負かされ、止せば良いのに、泣き言をいい愚痴り、更には大見得まで切って見せたが、当然、全く相手にもされず、結局、その日の内に振り込み、、…