2010-01-01から1年間の記事一覧
人の心すなほならねば、偽りなきにしもあらず。されども、おのづから正直の人、などかなからん。己すなほならねど、人の賢を見て羨むは尋常なり。至りて愚かなる人は、たまたま賢なる人を見て、これを憎む。「大きなる利を得んがために、少しきの利を受けず…
"SAVIOR"は、救世主の意味とのこと。赤ちゃんが、とても可愛い。 不覚にも、後半の後半からは、目から鼻水ボトボトになったのだが、ふと思うのは、主演の俳優が、デニス・クエイドではなく、例えば、「ハートロッカー」の主演俳優のような(不敵な?)面構え…
USTREAMで、昨日(5/21)、埼玉県川口市での参院立候補者への小泉進次郎氏の応援演説の動画を観た。 . 「ShindoYoshitaka ライブ 08:24pm PST 05/21/2010 in Kawaguchi, Saitama, Japan」 http://www.ustream.tv/recorded/7107522 . 駅前の大観衆を前に、堂々…
激指の優勝で終わった。ただ、大会を通じての真の勝者は、激指と勝ち数で並んだ習甦(シュウソウ)だと思う。 習甦が残した棋譜を下手の横好きが見る限り、中終盤の攻防を見切って、長手数の詰みを仕掛ける様は、谷川九段の棋風にも似ている。 . 予選全勝の…
終日、二次予選をネット観戦した。ただ単に対戦相手の時間切れを目指すという「稲庭将棋」の割り切ったコンセプトに感心した。結果として、「稲庭将棋」は精彩なく敗退したが、二次予選を全勝で突破し、案外、決勝も勝ちきるかも知れない「ボンクラーズ」(…
その後、番外編、過去編、OVA、映画も含めて全部観た。広義の一視聴者として、本編のアンチヒーロー・グリムジョーの再登場を望む。
東ドイツ末期の国家保安省(シュタージ・公安警察)の実務担当のベテラン職員が主人公。一見の価値あり。と言うより絶賛したいのだが、適当な言葉が見つからない。主人公のヴィースラー大尉を演じたウルリッヒ・ミューエには、ケヴィン・スペイシーと見た目…
数学の難問「ポアンカレ予想」をロシア人数学者グリゴリー・ペレリマン博士が証明したと認定されたという掲示板のスレを、半日眺めていた。「ポアンカレ予想」「単連結な3次元閉多様体は3次元球面S3に同相である。」 「単連結」の意味をググった門外漢の私に…
"hurt locker"の意味は、棺桶の隠喩(隠語?だそうだ)。映画では、爆弾処理隊(爆弾処理班?)の兵士が、収集している戦利品の箱のこと(なのだろう)。 優れた映像作品だ。ただ、それを本当に年間最高の映画だと皆が思ったのなら、米国は病んでいる。
エディプスコンプレックス(で片付けて良いとは思わないが)の優等生が大学卒業後、放浪の旅にでて、最後(最期?)アラスカの荒野で餓死した、という実話ベースの映画。現実の主人公について賛否両論があるそうだ。ただ、人類の「アフリカ単一起源説」が正…
大都会の雑踏ですれ違うエンディングにシビれた。十数年以内を行き来する並行世界的なタイムトラベルもので、媒体によってエンディングが異なるそうだが、観たのは、まったく破綻のない見事な脚本だ。 ふと、俺の(終わりかけている?っておい!)人生を振り…
正月に帰省した際、(前の年に酔っ払って「親兄弟とは言え、これが客人をもてなす態度かー?!」と言い放ち、早々に帰途したせいか、、、翌日の天気予報が雨だったこともある。)大量の冷凍タラバのカニ鍋をご馳走になった。カニ鍋自体はとても美味いとは言…
「2ちゃんねる サーバ負荷監視所」によると、今現在、全鯖がERRORになっている。 「韓国から大規模サイバー攻撃」は、事実なのだろうと思っているが、ならば、2ちゃんねるのネットワーク管理者は、どうして、韓国からの攻撃的なアクセスをアドレス単位で遮…
先日、映画「リダクテッド(redacted:編集済み)」(ブライアン・デ・パルマ監督)を観た。表題の意味は、多分は、その映画自体が、「検閲済み」ということなのだろう。一行のあっけないwikiの記述によれば、「イラクで実際に起きた事件をドクメンタリーのよう…
帰省の帰り道、数カ月ぶりに本屋に立ち寄った。「カラマーゾフの兄弟」の「プロとコントラ」(ラテン語で「肯定と否定」の意味とのこと)の章、つまりは(いわゆる?)「大審問官」の章を立ち読みした。(年末、一部のアニメが文学の域にあるとかなんとか書…
気を引き締めること。